女のパンツをはくとき│あぴママびより
女のパンツ

女のパンツをはくとき

こないだスレッズでみたんだけど「小6の娘の体が大きくなってきたから子ども用パンツが入らなくてティーン用のを探したらレースのとアニマル柄があって・・・
レースのだと、娘が「女になった」って感じがしてイヤだからアニマルにした」とかなんとか・・・キモかった。
この件色んな問題をはらんでて、結局大人の女のパンツは小さくて三角でレースとかついてるやつ、つまり実用性とか着易さじゃなくて見た目先行のデザインがマーケティング上成功を収めて、「それがフツウ」という観念が人々にかいしゃしてしまってるってことと、
そして、そのパンツのイメージを業界が女性性と結びつけて性的に消費してしまってるっていうこと。だから「単なるパンツのデザイン」が、女性性をスティグマ化して、「女になる」とかいうキモいことを一般の罪なき人たちが言ったりするわけ。
世の中ってマジキモイわねぇ。

ルッキズム、性の問題。言っておく。

あぴちゃんはもう大人になってきまして、最近では、生物学的な意味の育児はもう完了したなという気分です。

つまり、もう自分はいつ死んでも、あぴちゃんは一応生きていけるなぁと、そういう段階まできました。

体がしっかり大きくなり、お友達ともしっかりつながれるようになってきたら、誰もが子どもにそういう気持ちを抱くものかもしれません。

最近では、育児という行為に関して「なにかをやる」というより「意思をもってやらない」ということのほうがよっぽど重要だった、そのように振り返っています。

勉強をさせない。」「見ないふりをする。」「手を離す。」

しかし、そんな中でも、世の中はある意味たいへんゆがんでおりまして、ある種のウイルスが、わが物顔で、そのへんを跋扈している。最近とりあげたルッキズムの件もそうですし、性の分野もそうです。

それらの分野に関しては、あらかじめ子どもに入れ知恵をしておくのが重要だと考えておりまして、これに関しては「やらない」の例外です。

「言っておく。」「あらかじめ説明しておく。」これらが大変大切だと思っています。

最新のVoicyはまたまた、ルッキズムについて。

先日のルッキズムの記事にたいして、「息子の顔の大きなほくろ。とらない決断をしました。」というコメントが届きました。

Voicyでは、これを取り上げました。タイトルは、「息子の顔の大きなほくろをとらない決断をした」それは正しいのか?です。

期間限定無料で、どなたでもお聴きいただけるようにしておきますので、Voicyにも遊びにいらしてくださいね→Voicy

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