【あぴママの本音】「ママだって自分の好きなように生きてもいい」に隠された意味│あぴママびより
ママだって趣味をもっていい

【あぴママの本音】「ママだって自分の好きなように生きてもいい」に隠された意味

「ママであってもおしゃれしてもいい」

「ママだからって我慢ばかりしなくてもいい」

「ママである前にひとりの人間」

こういうメッセージって、わたしが母親になった十年以上前から世の中にあふれていました。こういうメッセージをうまく表現にのせることができたらたくさんの母親たちの共感を得て作品ごと大絶賛されるという風潮はたしかにありました。

当時は、10年くらいたったら世の中の風潮も変わってきてこういうメッセージが全く意味をなさないものになるだろうなと予測していましたが予測はおおきくはずれました。いまだにこのメッセージはたくさんの母親たちの共感を集めている。そんな空気を感じます。

今日はこれについてちょっと考察してみます。

次のあぴママの本音で「自分を本当に楽しませるものを見つける方法」について書きたいと思っているのですが、それを表現するまえに、上記の現象を考察しておく必要があると思ったからです。

ママだって◯◯してもいい!という表現に癒しを感じている限り、自分を楽しませる、自己本位な生活への一歩は踏み出せないんじゃないかなと思っているからです。

今日はそんな漫画です。

お母さんであってもおしゃれしてもいい。お母さんであっても自分のためにお金を使ってもいい。このようなメッセージに共感を持ち、励まされる人の心理についてちょっと考えてみたい。
なんで励まされるかってそれはおそらく自分のことをお母さんだと規定しお母さん的行動を自分に期待しているからだろう。
なぜ自分に誰かになることを期待するんだろうね。

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