「食べ物で遊んではいけません。」
「かきこみ食べしてはいけません。」
「ちゃんと挨拶しなさい。」
こういうのは、親が早期に子どもにさずけるべきマナー教育の一環だと考えられていると思います。
しかし私は、いつものごとくと言いますか、いわゆる「親が子供にさずけるべきマナー教育」には、いつももやもやとした思いを抱いていました。
私の心はなぜか上記で示した「かきこみ食べしてはいけません。」というような親から子への当然の指導のありかたを拒否しました。
たまにはそういうことを娘に言うこともあったけれどどうしても「言うべきではないことを言っている」という鬱々とした気分から抜け出せませんでした。
このような感じだったので、我が家のマナー教育は、遅々として進みませんでした。
あぴちゃんは順調に、お行儀の悪い子に育ちました。
しかし、ひょんな出来事から、ようやくマナー教育が、ほぼ完全な形で完了したのです。だいぶ遅かったけれど、みんなに大きく遅れをとったけれど、娘の所作は、本質と立派な芯をともなう、わたしの目指していたものに仕上がったという実感を得ています。
強制なし。矯正なし。いさかいなし。
わたしのマナー教育、完全版を見てください。
わたしは今、どうして自分がマナー教育にたいしてもやもやしていたのかをようやく言語化できるようになりました。
とてもすっきりしています。









