【あぴママの本音】苦しみはいつも他人の価値観からくる。だからこそ自分のものを掘り起こす。│あぴママびより
それは自分の価値観ですか?

【あぴママの本音】苦しみはいつも他人の価値観からくる。だからこそ自分のものを掘り起こす。

なんだか嫌な出来事や、何をやってもうまくいかない時期というのが人生にはありますね。

そういう出来事とか時期というのは避けられないものだし、避けるべきでもないと思います。

だけど、そこから生じる苦しみというのはできるだけ最小限にしていきたいものですよね。心をコントロールする力によって。

誰かから言われたたった一言を、死ぬまで引きずって苦しむ方もいるようですが、それは心や状況のコントロール力不足が招いている状態だとわたしは考えています。

上記のような状態を避けるために何ができるかなぁなんてことをいつもわたしは考えています。苦しみには毎日出会うので、ぜんぜん他人事ではないからです。

最近のわたしがこれに関して主張しているのは、こんなことです。

「まず最初に感情があり、そこに人は理由付けをおこなう。そして、その理由付けによって、人は苦しむ。だから理由付けに失敗しないこと。」

この主張を最もわかりやすく説明できたと思っているのが、こちらの漫画。

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こちらは、ものすごくたくさんの反響をいただいた漫画で、あぴママの代表作のひとつです。

今日の漫画は、その理由付けの失敗例について書きました。より深く言い換えると、他者の価値観を元に反応しない、自分の価値観というのを掘り起こすために努力するということについて描きました。

今苦しんでいるあなたに、「その原因はあなたの価値観ですか?」と、問いかけます。たぶん、ちがいます。「誰かの価値観」であるはずです。

自分に主権を戻していこう。こういうことを漫画で丁寧に掘り下げました。

苦しいときって必ず、誰かの価値観というノイズが自分の邪魔をするときだとわたしは常々、そのように感じている。
こうじゃなきゃいけないはずなのにこうなっていない。こうしなきゃいけないのにまだこんな状態だ・・・
理想と現実のギャップから心が勝手に不安になり迷宮に入っていく。次第に、まっさらな透明であるはずの現実を見る、知の目は失われていく。
私の場合、こういうことが仕事の中で起こることが多い。新規事業を投入するならもうすでにこのフェーズにいなければならないのにまだここにいる。このスピード感でビジネスしようなんざなめきっている。競合がすぐそこに迫ってきているというのに・・・不安からくる焦燥感は私を爆走させる起爆剤にはなるが、心はいつもとても不快だ。
こんな心の状態でつかむ成功も社会では勝利と呼ばれることは知っている。だけど私は、それを勝利と呼ぶのはやめたい。
君たちのそれは敗北だ。
さて話を戻すと、そもそもなんでこんなに不安感を抱えるのかというと、自分が原因なんだよね。
新規事業を投入するならもうすでにこのフェーズにいなければならないのにまだここにいる。このスピード感でビジネスしようなんざなめきっている。競合がすぐそこに迫ってきているというのに・・・この価値観はぜんぶ、自分のものじゃないからなんだよね。

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