【あぴママの本音】愛のジェスチャー│あぴママびより
愛のジェスチャー

【あぴママの本音】愛のジェスチャー

最近「あぴママの本音」では、モラルハラスメントを行う人といかにして共存していくかというテーマばかりを取り扱っておりました。自分としては、ここまで長いシリーズにするつもりはなかったのですが、どうも一作品描くごとに、読者の方々との対話が始まってしまい、その対話からインスピレーションを受けるとまた描いてしまうというちょっとしたループに陥っていたのです。

というわけで、今回はちょっと箸休めをさせてください。私がプライベートでやりとりのある方との会話でインスピレーションを受けたことを漫画にしていきます。テーマは「愛のジェスチャー」です。

わたしなどに愛を語る資格などないのですが、漫画にそれらしきものを描いてしまった以上、但し書きとしてなにかをここで語らなければならないので語ります。

【あぴママの本音】僕こそ正義、他はすべて敵。で出てきたモラルハラスメント当事者の主人公は、まるで型に押し込めるようにして相手を縛りつけ、その範囲でしか愛さないそぶりを見せたと思います。

見解は分かれそうですが、あれもひとつの愛なのでしょう。しかしそれは、覚悟なき愛です。どんなあなたも愛するという献身なき愛です。自分だけリスクのない場所でひたすらに吠えまくる飼い犬の愛とでも言いましょうか。

今回はそれとは違った愛について漫画にしてみた形です。大それたビジョンもなく、日常と、そしてそこから考えたことをただ日記にしたものではありますがどうぞご覧ください。

最近の私は、あなたから聞くあなたの若かりし頃の話すべてに、とってもあなたらしいねという気持ちを抱いてしまう。
それらはたしかに、情報としては初めて聞く話ではあるのだけど、不思議と懐かしい。
あなたの記憶する感覚は聞いた瞬間から私の感覚になる。
「あなたらしいね」と私が決して言わないのは、あなたをしばりつけてしまいそうだから。
そして私は知ってる。あなたが何かとんでもないことをしても
私はたぶんあなたらしいと思うだろう。あなたらしさは過去ではなく未来の幾千の可能性に向けられている。
人に心を許さぬ犬が、私の娘にだけ心を許した話をしたとき

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