言葉って厄介ですね。
意思疎通の道具ですから、この世界で幅を利かせているのは、やはり言葉です。
もしかしたら石器時代には、石でつくった槍やハンマーが、誰かを傷つける道具だったのかもしれないけれど、現代ではたいていの場合、それには言葉が使われます。
言葉を、槍やハンマーのような使いかたをしてしまう人を遠ざけながら生きてきたつもりではありますが、どこまで逃げても逃れきれはしません。人は一人では生きていかれませんから。たった一人で生きていくことは、この世界ではできません。
このあいだなんか、わたしは夫から、わたしの実家にいくことにたいして「いやだよ、なんで俺がひと(他人)の実家に行かなきゃいけねぇんだよ!」と言われたのです。
ひどくないですか?
ということで、今日はそれがテーマです。
日々、暴言にまみれている私たちの生活を、ずいぶん過ごしやすくするための考え方をご紹介します。
わたしはこの分野ではエキスパートです。詳細は、こちらでお話ししておりますが、わたしは、おそらく普通の人の倍以上の暴言と暴力を受けて育ちました。どちらかというとサバイバーだけど母を悪く言うべきではないと感じている件
この分野での気づきは人より豊富なはずだと思っております。といっても、解決法はたいへんシンプルで、今回はその原則の紹介です。これは本音会、既出のトピックでもあります。
わたしの気づきをどうぞ。