もし女に生まれたら。もしタイに生まれたら。│あぴママびより
もし女に生まれていたら。もしタイに生まれていたら。

もし女に生まれたら。もしタイに生まれたら。

春休みに遊園地に行ったときのことを話してくれるあぴちゃん。
女装している方を悪く言う友達。
うちはその人をかわいそうだなって思ったよ。
もし女の体に生まれたら好きな服を着ても何も言われなかったのにって。タイに生まれたらだれもなにも言わなかったのにって。
たしかに先日タイ旅行にいったときフェミニンな服装をしている方をたくさん見た。
あぴちゃんは一人で見て色々感じていたんだな。
私の知らないところで思考の旅をするあぴちゃん。新たな章の始まりである。

あぴちゃんは、遊園地で見かけたこの方を見て、心は女性であるが、体は男性である人なのかもしれないと思ったそうです。

そして友達がまぁ、ここには書けないようなひどい言葉をなんやかんや言ったのだそうですが、それを聞いてひどく心を痛めたようです。

女装の方の背景について、実際のところはどうだったのかは私にはわかりません。

しかし、もし彼もしくは彼女にあぴちゃんの思ったような背景があるのだとすれば、タイだと日本より生きやすかっただろうというあぴちゃんの意見には同意します。

バンコクには、元の性別はちがったのだろうなという方が、他の国を訪問したときと比べて明らかに有意にたくさんいらっしゃいました。そしてきっとたくさんいらっしゃるからなのでしょう。非常に自然でした。

あぴちゃんをさまざまな国に連れていって、いろんなことを教えたいという意識の高さは持ち合わせておりませんでしたが、今回の件を目の当たりにして、家族で海外に出かけることへのモチベーションが若干あがりました。

わたしが今のこの閉塞的社会を基盤にして彼女に教えられることには限度があるなぁ、と改めて思わされたのです。

 

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