人はひとりひとり天才として生まれてきている、と確信しています。
自分がそうでないように感じるのは、喪失の過程をうまく生きてきてしまったから。
その天才性を、傷つけず、侵されないように生きてくることができたら、人と比べて落ち込んだり、身に着けたいと切望した何かに取り組んでいる途中で挫折したりすることも決してないものでしょう。
「楽しい」、「気持ちいい」という感覚だけを手がかりに、楽しいことを、喜びながらずっと続け、生きている限り喜びとともにあれるものだろうと思います。
子どもからなにも取り上げない。天才性を取り上げない。天才のままで生きられるように見守る。
実社会ではなかなか難しいこの態度です。
でも、わたしが常々心がけているこのことの一端を、あぴちゃんとのある会話であらわせるかもしれないと思い、この漫画を描きました。
「自分の声を人と比べてイヤになってしまった。」というあぴちゃんに教えたことです。
今日も漫画をご覧ください。








