





9月の漫画では、わたしが高校受験をさせたくないと思っていることを赤裸々に描いたと思います。
しかし、今、わたしはようやく、勉強ってさせてもいいものだったのかもしれない、と思えています。
ここ数日のあぴちゃんとの時間をとおして、やっとそう思えました。
がんこで、簡単には納得できない自分の性格が、みんなにはたやすく理解できることへの理解を、ここまで遅らせました。頑固者ってほんとに、コスパもタイパも悪く、呆れます。
詳しくはVoicyで聴いてください。あぴちゃんは、受験とはまったく関係ない、作家さんのお話を聞いて進路を決めました。
今、我々は、てんやわんやです。
そして、あぴちゃんは、ぜんぜんダメダメレベルなのに、志は高く、未来を信じる目にまったく曇りがないことに、驚かされています。
しばらくはこの、彼女を見守る楽しさと静かな興奮に身を委ねていたいと思います。