北極星のみ指し示す育児│あぴママびより
北極星のみ指し示す

北極星のみ指し示す育児

英検を受けることにしたあぴちゃん。
もっと幼いころ、勉強をしなさいと強引に促したことがある。
本人に納得感がないと、結局親への反抗心をためて親子関係が少々悪化する。
今回はもう、日々の勉強への促しは一切放棄。
比較はよくないというけれど、モチベーションを高めるためなら機能する場合もある。
そしたら自分から勉強すると言い出す。
こんな姿を見ていると改めて思う。ストーリーさえ示してやればいいのだと。
方向を指し示してやるだけでいいのか。
なんだか今回はいつもと様子が違い本当にぐんぐんと力を伸ばすあぴちゃん。子どもはたくましい。

今回にかんしては、本当に勉強への促しは一切しておりません。

ゲームやYoutubeなどを見ている途中で「今日も英検やるっ!」と急に言い出すのです。

念入りにゴールイメージを創造的につくりあげて折に触れて話してあげるだけで、こんなに自立的に動くのだなと思わされて驚きました。ですからその感動を漫画にしました。

でもまぁこれは、そもそも本人が「英検をとりたい」と言い出したことが主要因としてあるでしょう。本人のやる気さえあれば、親はちょこちょこっと話をするだけで、最小限のヘルプのみで子どもが勝手に動き出すという一例でしょうか。

あぴちゃんはなんで「英検を受ける」と言い出したかというと、この記事がきっかけなのですね。

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そもそも英検が受かるレベルにないはずなのですが、先生が乗り気になってしまい、あぴちゃんをけしかけてしまった。そしてあぴちゃんはやる気になってしまった…。

どれどれと過去問を解かせてみると、もうなんだか絶対に合格は無理だろう…という悲惨なレベルで、ちょっと大変なことになってしまったなと感じたものです(経緯は下のラジオで、どうぞ。)

【子どもの教育】英語をネイティブに習うことの思わぬ落とし穴 

しかし、ちょっと腰を据えて単語などいろいろと覚えさせたら、ぐんぐんと合格レベルに近づいております。本当に予想外です。

やる気のある子どもの秘めた力って、大人の予想を超えてくるなぁと思った次第です。

 

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