今回にかんしては、本当に勉強への促しは一切しておりません。
ゲームやYoutubeなどを見ている途中で「今日も英検やるっ!」と急に言い出すのです。
念入りにゴールイメージを創造的につくりあげて折に触れて話してあげるだけで、こんなに自立的に動くのだなと思わされて驚きました。ですからその感動を漫画にしました。
でもまぁこれは、そもそも本人が「英検をとりたい」と言い出したことが主要因としてあるでしょう。本人のやる気さえあれば、親はちょこちょこっと話をするだけで、最小限のヘルプのみで子どもが勝手に動き出すという一例でしょうか。
あぴちゃんはなんで「英検を受ける」と言い出したかというと、この記事がきっかけなのですね。
言葉が通じないから、一生懸命言葉以外のところから情報をつかもうとする。そこからの結果が、先生の表情をよくよく観察する行動であり、ついにはそこから正解を割り出すようになっ[…]
そもそも英検が受かるレベルにないはずなのですが、先生が乗り気になってしまい、あぴちゃんをけしかけてしまった。そしてあぴちゃんはやる気になってしまった…。
どれどれと過去問を解かせてみると、もうなんだか絶対に合格は無理だろう…という悲惨なレベルで、ちょっと大変なことになってしまったなと感じたものです(経緯は下のラジオで、どうぞ。)
しかし、ちょっと腰を据えて単語などいろいろと覚えさせたら、ぐんぐんと合格レベルに近づいております。本当に予想外です。
やる気のある子どもの秘めた力って、大人の予想を超えてくるなぁと思った次第です。