






自分のテーマを見つけてしまった大人たちが、あぴちゃんにいろいろ言ってくれることはたいへんありがたいことだなと思います。
「あぴちゃんが焦れないのは、実際は学校の勉強が今後も使えるものではないという内なる気づきからきているのでは?」という指摘もたいへん鋭いものだと感じました。
というか、そのような種をまいてしまったのは、私だと思います。
彼女が不安になれないのも、下記の漫画のとおり私のせいです。
私の中にも、「この大事な時期に、この人はこんなに安心しながら進んで大丈夫か…」という迷いがないわけでもありません。
「旧来どおりの価値観をもとに、子どもを進ませるほうが安泰なのだろうか…」という思いが頭をかすめないこともありません。
しかし、それは一瞬のことです。
やっぱりどう考えても、この方が言っていることと、自分があぴちゃんに言っていることは、わたしの感じる筋の通った正しさです。
ひきつづき、受験期という特別なときを、あぴちゃんの隣にただただいさせていただこうと思います。