体がずいぶん大きくなってきたあぴちゃんです。力もぐんぐん強くなり、昨日なんかは、夕食時に佃煮のフタが強くしまりすぎて開けられず困っていた私の手から佃煮の瓶をフッと取り上げて、サッと開けて渡してくれたほどです。
ひやひやこわごわな感じの手探りで育児をしてきました。ずっと抱いていた一番の懸念は「大きくなってもこの子のことを愛しく思えるのかしら。」というところでした。今のところは杞憂だったみたいです。
自分の背を追い越さんとしているこの子のことが、いまだに毎日とてもかわいいです。毎日ぬいぐるみと一緒に寝ているところとか、発言の幼さにあらわれる露骨な子どもらしさがというよりも、なんだかこの子の心そのものが私にとって、とてもかわいいんですね。
おそらくそもそも性格が合っているのかもしれません。親子たるものこうあるべき、とかじゃなく、ただの運ですね。そういう意味では、幸運であり恵まれているなと感じます。つかず離れず、あぴちゃんのことを見ていたいなと思います。