






もうあぴちゃんは、こちらの体感としては大人といっしょですから、わたしが興味あったり好きだったりする人のもとに、彼女も興味をしめしたらいっしょに出かけたりします。
そういう方々というのは、必ずしも学校の先生たちや彼女の友達の人たちと、いっしょのことを言うわけではありませんし、場合によっては真逆に聞こえることを言うこともありますから、そのあとの解説や振り返りが率直に言って面倒くさく思えることが多々あります。
彼ら彼女らになんの罪もないので自分がこんなことを思うのもなんですが、「も~~~~、めんどくさいこと子どもに教えんの、やめてくれよな?」って感じです。
漫画の場面では「説明めんどくさいな~~~~」と思って黙っていたら、勝手になにか気づき始めてくれたから、あらためて「あぴちゃんも大人になってきたなぁ」なんて思ったのです。
連れ回す。こういうことが楽しめるようになってきたのは小学校高学年くらいでしょうか。
これを、親が子どもに与えることのできる最高の実践教育機会、とかいう言葉で形容することもできますが、そんなんじゃないんだよね。
コミュニケーションと暇つぶしの一環です。子どものこともアプデしといた方が会話楽しめるじゃん?みたいな感じですね。