今年の夏は、これまでにないほど長い休暇に出ておりまして、本音会の更新が遅れました。
(旅の様子などは随時、Voicyで話していますので別途お楽しみください。古くて新しい船旅。子どもも大人も大満足な旅の歩き方。)
旅っていいものですね。もういい大人なのに、旅をとおしていろんな人に出会い、いろんなことへのしきい値が広がり、可能性が広がったのを感じています。
それは、いっしょに旅に出た犬や子どももそうなようです。
心機一転、ここからまた新しい場所に歩きだすのだと思います。本音会の更新は今日から、8月末までは高頻度となるでしょう。
さて、今日の本音会のテーマは「心配」とか「不安」とか「不信感」という感情を取り扱ってみました。
本来は、われわれ人間は、他者を心配したり、他者の行動を不安に思ったり、滅多なことではできないようになっているんだというわたしの主張について描いてみたんです。
じゃあなんで、あたかも人のことを心配したり、不安に思ったりすることができるように、表面上は見えているのか、そこを丁寧に分解していきました。
読者の中には、こういう分解が、確実に効いてくる人もいると思ったんです。
これを読んだら、人を心配したり、将来を悲観したりすることのなくなる道を踏み出す人も出てくるだろうと思ったんです。
だから、漫画にしてみました。




