あぴママの本音会員の皆さん、こんにちは。
今日はご連絡がありまして、こうしてひと記事設けさせていただきました。
まずご連絡の前に、申し上げたいのが「いつもあぴママの記事を楽しんでいただき、誠にありがとうございます。」ということです。
わたしは、皆さんが支払ってくださっている有料コンテンツへの対価で生活しております。
皆さんが、対価を払っていただけなかったら、わたしは漫画を描くことをとうの昔にやめていることでしょう。
生活があるから他でお金を稼がねばならず、漫画なんか描いている暇はなかったでしょうから。
ですから、最近出版された「母を生きのびる本」も、皆さんのご存在ありきなんです。皆さんがいなければ、漫画を描いて生活していない。つまり、あの本は出版されていないのです。
皆さんは、よく、あぴママの本音会を長く続けて、こんな変化があった、あんな変化があった、だからありがとう、とわたしに伝えてくださります。
わたしの方こそ、ありがとう、なんです。
制作を続けさせてくださりどうもありがとうございます、という素朴な気持ちを深々としたお辞儀とともにここで表明いたします。
さて、ここからは、あぴママの本音会の仕様変更についてお知らせします。

永久購読権の登場
あぴママの本音会は、月600円で有料のブログが読める月額ブログ購読サービスですが、ひとつ大きな難点がありました。
それは決済した月のブログ記事を、3ヶ月経過すると読むことができなくなるという点です。
読者の方々にとって、これは少しまぎらわしく、たとえば「2025年の3月にたしかに決済したのに、10月の今、3月の記事が読めなくなっているのはなんでなのよ。」というご不満のお気持ち表明を頂くことが、たまにありました。
今回、これが改善されます。会員であった月の本音記事は、3ヶ月を過ぎてもずっと読めるように仕様変更します。
2026年3月に購入した記事は、それ以降、永久に読めます。codocでアカウントを削除しない限り。
非常にシンプルで分かりやすい仕組みになります。
その代わりに、3ヶ月から1か月へ。
現況のあぴママの本音会では、仕様上、永久購読権を読者に付与できないことへの引け目から、ひと月分の月額で3ヶ月分のコンテンツを楽しめるように設定しておりましたが、永久購読権を確実に読者に付与できるようになったため、ひと月分の月額で、1カ月分のコンテンツを楽しめるように仕様変更します。
非常にシンプルになります。
たとえば、1月に入会された方は、1月に更新される有料ブログが読めます。今後もずっと読めます。一生読めます。
2月に入会された方は、2月に更新される有料ブログが読めます。今後もずっと読めます。一生読めます。しかし、1月分の有料ブログは読めません。もし1月分のものが読みたい場合は、1月分の過去記事パッケージを購入する必要があります。
こんな感じで、シンプルです。

「あぴママの本音会?入りっぱなしでいいわ~~~問題ない。」って方はここから下は読まないで結構ですが、随時出たり入ったりしたいタイプの方は、下の詳細説明までお読みください。
より詳細な難しい説明
ここからは、永久購読権が付与されるタイミングの話です。
永久購読権は、購読月の次月1日に付与されます。
説明としては、上記1文で完了してしまうわけですが、これをもう少し具体的に例示してみます。
たとえば、2025年12月15日にあぴママの本音会に入会された方は、2025年12月分の永久購読権が、2026年1月1日に付与されます。
たとえば、2026年1月18日にあぴママの本音会に入会された方は、2026年1月分の永久購読権が、2026年2月1日に付与されます。
だから、無事永久購読権をゲットするためには、次月1日までは、会員である必要があります。
退会したい場合は、2日以降に退会されると良いと思います。
最後にお気持ち表明
わたしは、あぴママの本音会の仕組みをもっとわかりやすくシンプルにしたい、という思いをずっと抱えて何年間も過ごしてまいりました。
今回、開発会社のご協力もあり、この仕様変更が実現し、読者にとっても、大きなメリットがあるだろうということに、喜びもひとしおです。
冒頭では申し上げましたが、わたしがあるのは、読者の皆さんのおかげ。わたしが漫画を描いていられるのは、読者の皆さんのおかげ。わたしの芸は、皆さんひとりひとりのご存在によって成立するものだと強く感じています。
いちばんめは、読者様がたのご存在に。にばんめは、わたしの表現まわりでさまざまなサポートをしてくれるもっとも信頼する仲間たちに。さんばんめは、技術的にあぴママの本音会を支えてくれるcodoc株式会社のメンバーに。
わたしが感謝するこれらの方々に、今後も、わたしのさらなる表現者としての成長をお約束したいと思います。本仕様変更は、2025年12月から有効となります。

