わたしは、漫画を描き始めた当初から、「言わない育児」というのをテーマにしてきました。
わたしのほとんどの育児漫画のベースにあるのは、「言わない」という考えかたです。
「言わない」ってどういうことかというと、「結局つきつめて考えていくと、それは自分の感情を晴らすためではないか」と思えることはすべて子どもには「言わない」ということです。
そうすると、ほとんどのことは言わなくてすみます。指導やしつけ、導きに関する発言量は、4分の1くらいになるでしょう。
本質的なことのみを、言葉で伝える育児。前に描いた漫画はこんなものです。
今日はそれの続きの漫画です。











画像で紹介しているVoicyはこちらです。「言わない育児の実践結果。」
言わない育児を熟達させ、今ではエキスパート級なのでは..と思っておりますが、実は、言わない育児をやってきたからこその弊害と言うか、逆に怖いなと思えることもあり、最近では、さらに言わない育児、つまり、「スーパーウルトラ言わない育児」に切り替えています。
いろいろな育児法をためして味見されたい方の味見用に録音した回ですから、味見していきや~。(最近うにゃさんに教わりつつ、正しい大阪弁を勉強中です。)
(2025/2/12より、プレミアムチャンネルに移行しました。)