【あぴママの本音】わたしが正しい。それをやめる。│あぴママびより
わたしが正しい。それをやめる。

【あぴママの本音】わたしが正しい。それをやめる。

WEBで、SNSで、実生活で、誰かの主張を見てなんだかもやもやする。

一日中、ある出来事の記憶が頭の大部分を占め、イラついたり悲しかったりする。

こういうのって普通に人間生活をおくっているとあるあるですよね。それでいいと思うんです。それが普通だから。そういうものだから。

しかしここから先は完全に好みの問題なのですが、上記のように非常に人間的な感情の揺れ動きが「目の前のことをありのままに感じて受け入れ、判断する。正しく思考する」というプロセスを往々にして妨げるものだと、わたしはそのように考えています。

ところで、結局人が争うときって、どんな場合もそうなのですけど、本質的には領土争いです。別に戦争でなくたって、主婦間の喧嘩、ママ友間の喧嘩、上司との口論、全部そうです。

自分が正しいと思うことを侵されたら、不快になり、自分の領土を侵された気になる。だからその領土を取り返すために、騒ぎ立てる。こういう絵です。

この領土争いを盛り上げるのが、冒頭で述べた、怒りや悲しみなどに代表されるきわめて人間的な感情です。

じゃあ、領土争いの元になる、「領土を守りたい!!」という過剰な気持ちはなにによって生みだされるのかというと、それは自分の意見への固執と執着です。

今回はそれをいったん手放す方法について漫画にしたつもりです。

喧嘩しないということです。

もやもやを残さないということです。

そうやって平穏な気持ちをできるだけ保つわけです。なんのためってそれは、感受性を取り戻すためです。平穏な気持ちをある程度保つことができて初めて、隠れていた感受性がようやく花開くんじゃないかなとわたしは考えています。

今回は、固執と執着を手放す方法についての漫画、長いですがどうぞお楽しみください。

最近のわれわれの趣味はバドミントンで、毎日のようにプレイしているのだが
旅行をしていた春休みは一回もプレイせず
帰ってきてから趣味を再開したところ、あぴちゃんは少し下手になっていた。そしてなぜか私は上手くなっていた。
ママ、休み前まではフォームに変なこだわりがあって、くせがついていたのよ。でももうプロになるのをあきらめてこだわりを手放したらくせも抜けて強くなったみたい。
うちはくせこそ大事だとおもっているから。
あぴちゃんのいう癖と私のいう癖は意味がちがうような気がしたから。
両者間の主張の違いというのがあらわれたときに
たとえば某静岡県知事のじさまの失言
はたして知能という言葉ひとつに各人のもつニュアンスや意味がちがうだろうこの状況において、意見をたたかわせることにはあんまり意味がないし、時間の無駄だなとそう思う。
そういう意味では、言葉の粒を揃えることは連帯を前提にしている。

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