【あぴママの本音】すすむ、本来の人のあり方へ│あぴママびより
すすむ、本来の人のあり方へ。

【あぴママの本音】すすむ、本来の人のあり方へ

不安を原動力に生きる、旧世界の生き方を子どもにつたえることは簡単だ。

わたしたちは、そんな生き方のエキスパートなんだから。

ただただ心の不安を、子どもに移行させればよい。コピーすればよい。

「ああしないと、こうなるよ。」「今これをしないと、ああなるよ。」

このように、日々、不安を煽るだけでいいのだから。

でも、ほんとうにそれでいいのだろうか。

そんな生き方で、ほんとうに子どもは富むんだろうか。

わたしは、それを今、とても疑問に思っている。

あたらしい時代に即した生き方を、子どもに伝えていこう。

この人たちは、あたらしい時代を、これから生きる人たちだから。

1こ前のこの漫画の続きね。 ちょっとはおちついた?
ハイ、カワちゃん。ママいいことだって思うけどね・・・焦れないとか不安がないとかサイコーと思うよ。
ママ・・・うちは・・・うちは本当にヤバイかも・・・さっきママにお説教されてくやしくて、絶対見返してやる!って怒ってたの。一人で。
なのに5分たったらその怒りが完全に消えて焦りも全部なくなってしまう・・・うち、焦りたいし悔しくなりたいし怒りたいのに・・・ううううう
勝手に心が安定する・・・うううう この子、2年前はこうじゃなかった・・・このモンスターを生み出してしまったのは、いったい誰なのか・・・
完全に、心当たりが
ありすぎる。 ううう不安になりたいううう 受験を前に、あぴママ親子最大の危機である。
もうずっとわたしは本来の人間というものに思いを馳せてしまっている。どこにいても何をしていてもそのことを考えている。
富は人を幸せにしない。スラム街をひとめ見たらそれは自明のこと。自分を見ればそれは自明のこと。
2年か3年前考えていたのは、なぜ自分は「苦しい」と感じていることをやり続けるのか、ということ。お金のため。拡大のため。少なくとも「縮小しないため」。縮小可能性への強迫的不安があった。わたしは仲間を動かすために根源的しかし確証のない不安を彼らにコピーし移行しようと奮闘した。
すすむ、本来の人のあり方へ。
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