人目を気にするママに納得いかない娘│あぴママびより
人目を気にするママに納得いかない娘

人目を気にするママに納得いかない娘

なんで最近髪ちゃんとするの?
今までのママの髪型はね、普通の人からみるとヤバかったんだよ。だから普通の人みたいにするの。
普通は、毎日寝癖を整えてしっとり落ち着かせて対称的な形にするのが常識なんだよ。 でも、落ち着かせてないし整えてもないのがかわいかったじゃん。
あ、あぴちゃんもアレのかわいさわかってたか・・・ でもアレは常識的目線でいうと、本当はちょっとヤバいかんじなんだよ。
平日の昼に大きな公園に犬つれていくと、犬マダムがいっぱいいてね。すごく常識的な正統派おしゃれをしてるのよ。お化粧バッチリでブランド犬をつれて。
そういう常識的な犬マダムたちと仲よくするにあたり、ママみたいなこぎたない奴はマダムたちの脅威になってしまうんじゃないかと思って・・・
ママは自分がこぎたないと思われるのは全然いいんだけど、だれかの脅威にはなりたくないんよ。
あぴちゃんは何も言わないけどなんかきこえてくるな・・・
あぴちゃんからなんか聞こえてくるー ママもそういうの気にすんのね・・・そういうの気にしない奴だからかっこいいって思ってたのに。
あぴちゃんが心の中でずっとなんか言ってくる。無言はなにより雄弁なのである。
昔はママがやることなんて気にも留めない幼さのあったあぴちゃんだったけど、彼女なりに成長し彼女のイメージの中での「ママらしさ」、つまり私にとっての「自分らしさ」を求めるようになっていると感じる。 私にとっては一種の外圧である。
子どもが大きくなるってのは本当におもしろいことである。

保護犬のカワちゃんが我が家にやってきてから、平日の昼間の散歩がわたしのルーティンに加わりました。

我が地域にある大きな公園は、絶好の散歩スポットで、犬を連れた人達が多くいるのですが、そんな犬親の方々は、横につながるのがとてもお上手です。よくお互いの犬を挨拶させながら井戸端会議をしているのです。

カワちゃんの社交生活のために、そういうコミュニティに入らなければとしっかり思っていた時代が、わたしにもあったのです。

ある日、たいへん汚い恰好で雑種犬のカワちゃんを連れて散歩しておりましたところ、とても綺麗な犬マダムに出会いまして、ご挨拶をして少し世間話をしました。そのとき、全体をとおして犬マダムがちょっと私の汚い身なりにひいていたような、そんな雰囲気を感じ取りました。

「これはよくないかもしれないな…」と思い、そんなことがあってからはちゃんと身なりに気をつかうようになりました。三日くらいですが….。

今では元通りです。平気で、かつてのような寝ぐせパーマに汚い恰好で、綺麗な犬マダムたちと談笑しています。

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