反抗期がくる前に読んでほしい漫画│あぴママびより
反抗期がくる前に。

反抗期がくる前に読んでほしい漫画

ストーリーズで質問箱やると必ずくる質問というか、お気持ち表明がくる。 もうすぐ11歳娘、反抗期始めました。あぴママはあぴちゃんにどんな対応してましたか? 小2の息子が早すぎる反抗期か、遅すぎるイヤイヤ期でしんどいです。 そう。反抗期。今日のテーマはコレである。
フツウに自然な子育てをしてて、あるときから子が反抗するようになるのは、基本的に本当にすばらしいことだと思う。
むしろ順当で真っ当・自分で自分を律することがゴールなの。それには他者の押し付けるルールに疑問を呈し、反抗してみるプロセスが必要だと思うから。
我が子の話をしてみる。我が子は中学三年生だが、なんかあまり反抗期的ふるまいが観測できない。気付いたらいつも隣にいるし休日ごとに家族についてくる。
うちも反抗期やろっかな~って何度か思ったんだけど、旅行とかのとき気まずいじゃん。反抗しながら一緒に行動するのぜったいしんどいしやめたんだよね。 一応選択肢として「反抗期をやる」というのもあったらしいが、どうやら選択しなかったらしい。
小学館のインタビューでは話したけれど、大人とは秩序だった人工世界の都市的存在。反して子どもは自然瀬会の自由にのびる若い木々。子育てとは、のびやかでたおやかな木々を都市化していくこと。
なぜこの子は秩序立たないのか・・・ なぜあるがままではダメなのか・・・ だから双方にそれなりに痛みがともなう。
加えられた力は消えない。箱におしこめ外側からかけた圧力と同じだけの圧力が
時間差で今、返ってきている。わたしたち親はそれにただただ恐れおののく。
わたしもあぴちゃんを箱におしこめ圧力をかけた。毎日毎日毎日毎日。でもわたしは本当にずるかったんだろうと思う。
この人はすっかり忘れてしまってるから。わたしがたくさんしばったこと。おしこめたこと。都市化を繰り返したこと。
自分の描いた育児本を読み返すとなんかその感じがすごくよくわかるのである。こりゃかけられた圧力なんかうまいこと吸収しちまうかんじだわ・・・く~ずるいね~
あぴちゃん反抗期なさそうなのは別にいいとは言えないけど、なんかけっこう楽なのは事実なので、ちょっと反抗期はじまる前の方に「母を生きのびる本」よんでみて、いいと思ったとこだけ実践してみてほしいです。未就学のお子さん、小学校低学年の方とか。レビューも集まってきました。
余計なりきみを緩めてくれる本。 力抜いて読めるのに何故か心の奥に柔らかく刺さる感じの本です。こんな選択肢もあっていいんだと思えます。あぴママさんとあぴちゃんの日常のやりとりを切り取った漫画が好きです。こうしなきゃ!と必死になりすぎてる時に読むと変なりきみが緩んで少し気持ちの余裕ができる気がします。 育児が不安で悩んだときのお守り本 社会での自立を育児のゴールと捉えて、「こういう時どうしたらいいの?」という悩みに正解を求めて、不安で不安でどうしようもなかった私が救われたのは、この本にある考え方でした。なんとなくモヤモヤしていた気持ちに新しい気づきを得たり、目から鱗の考え方で肩の力を抜けたり、可愛いあぴちゃんに癒されたり。教科書的な育児書には書いてない、本質に触れられます。深い内容を漫画で、あっという間に読めます。手元に置いて何度も読み返したい、お守り本です。
あってもいい。なくてもいい。反抗期。正解は、各自がそれぞれ、それぞれの形でもっている。わたしと小学時代のあぴちゃんとのアレコレつまった本、どうか同じくらいのお子さんのいる方に手に取ってみてほしい。きっと目からウロコのやり方がつまってるから。
Amazonとか楽天、本屋さんでも!!みんなで母を生きのびよう。

目の前の我が子が反抗期か、そうでないか、なんてその人の主観によるもので、明確な定義などありません。

現に、わたしの娘あぴちゃんも、外出先で「ほら、そこを渡るとき気をつけなさいね。」なんて声をかけると「嫌だ!気をつけない!」なんて返ってきますし、人によってはこれを反抗期ととらえるものかもしれない。

でも、どうも我が子あぴちゃんは、イヤイヤ期もなかったし、第一次反抗期も第二次反抗期も、なんか無さそうではあります。

そう思って当時を振り返ると、そういえば、あぴちゃんが幼いころは、マジでマジでマジで、あぴちゃんファーストでやっており、それはほとんどどんなときでもそうでして、今思うとあのスタイルに「イヤだ」と反発する隙なんか無かったかもしれない…とも思うんですね。

「イヤだ」という隙を与えないように先回りし続けるというか。遊びも自分の意思で「終わりたい」となるように、先回りして導くような形。

これはある程度大きくなった今でも、そういう接し方をしている傾向があります。

通常であると、そういう育て方って、ワガママ自己中モンスターを生み出す育て方だと思われていると思うし、なかなかとらない選択肢なのかもしれないと思うのですが、そういう育て方をしても、ワガママ自己中モンスターにしない絶妙なコツのようなものが、本に詰まっているかもしれない、とも思えます。

「母を生きのびる本」のレビューなど見ていると「そういうやり方ってあるんだなと目から鱗。」「やり方が独自で独特で驚いた。」などという感想も届いており、なにかしらそういう視点からも、この本をお役にたてていただけるかもしれない、などと著者としては思っております。

母を生きのびる本

Amazonでレビューをくださっている皆さん、ほんとうにお心遣いをありがとう。わたしはとてもうれしいです。気づかれた方は、レビューをかいていただけると、たいへんありがたく思います。

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反抗期がくる前に。
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