【あぴママの本音】あなたを悩ませる言葉にだまされるべからず│あぴママびより
悩ませる言葉にだまされるべからず

【あぴママの本音】あなたを悩ませる言葉にだまされるべからず

言葉は本当に不便なもので、目の前にあるものごとを限定的に定義づけてしまいます。

そしてあたかも、その限定の中でしか意味を解釈できないかのように我々を押さえつけてきます。そうなると我々はその押さえつけられた限定的な意味でものごとを理解しようとしてしまいますから、心はどんどん不自由になっていき、悩みの迷宮にはいりこんでしまうことがあります。

その意味でいうと、悩みはぜんぶ嘘っぱちです。勝手に言葉で遊んでいるだけ。ただ、悩みたい気分にある人がいて、適当にそれらしき言葉をつかんで、悩みたい自分のニーズを満たして遊んでいる。このように解釈することもできます。

今日はわたしが、ものすごく悩んでいたときの話をしたいと思います。悩ませるための言葉のトリックに気づき、その魔力から抜け出す過程、そんなものを描写する漫画になっていたらよいと思います。

わたしはある時期、自分にとって非常によくない人物と付き合っており、そのせいですべてのものの見方が暗い方向にひっばられていた時期があった。
その人物は私の仕事をことごとく否定した。
当時の私にはこの人物が言葉の裏で何を考えていたのかが明らかだったからこそ、私は平然としていた。
そんな余裕をかましていた当時の自分をバカだったと今では思う。
当時の自分はこの人物にどうしようもない哀れみを感じていた。
憐憫の情に優越感を感じて元気になれるタイプの人間だったらよかったのだろうが私はそうではなかった。
元気をなくした鈍い頭には、繰り返し吐かれるおかしな論理がよくしみわたるらしい。

社会は汚い。労働は醜い。人間は醜い。僕だけが純粋無垢なのだ。
二郎くんの漫画だけが最後の砦だった。

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