










さいきん、ずっとイスラエルとパレスチナのことを考えています。
だから、あぴママの本音会やVoicyでも、どうもそちらに視点がかたむいてしまいます。(参考:戦争を終わらせようとしない。)
わたしは考えるより先に手足が動くほうですから、どうしても何か問題が起きていると知ったら、実際に本を読んだり、支援活動を行ったりするほうに、すぐに走りがちです。
この問題でも、あぴママグッズの全売上をパレスチナの井戸プロジェクトに寄付したり、パレスチナの支援イベントに家族で足を運んだり、あぴママ漫画の読者さんたちに、関連書籍をご案内し関心を促したりしました。(教科書ではなく、自分の言葉で語ること。それを教える本。)
でも、どうも、「そんなことを率先してやるべきではない」という声が自分の中から上がっているのも事実なんです。
その声が、この漫画を描かせました。
わたしたちには、地球の遠い仲間に思いを馳せる以上に、やるべきことがあるはずなのです。今、今日、この場所でできることがあるはずなんです。
この件に関する限り、わたしの心と体はバラバラです。
矛盾を抱えながら、今日も生きています。