赤ちゃんの人格│あぴママびより
赤ちゃんの人格
赤ちゃんを育てる中でひとつだけものすごく感心してみていたことがある。
赤ちゃんの頃あぴちゃんは同じ食べ物を2つ並べて選ばせると必ず大きい方をとった。
どんな微妙な差でも大きい方を選ぶので赤ん坊の空間認識力に感心させられたのである。
後年受けさせた知能テストで
空間認識能力はずば抜けていた。
赤ちゃんの頃の人格が十歳になっても驚くほど変わらない。
どんな子になるのかなぁ。と楽しみで不思議でワクワクしていたあの頃。
今思い返すとわたしは、あの時にはすでにあぴちゃんをほとんど完全に知っていたといえる。もし当時の自分に会うことがあれば、優しくてひょうきんで食いしん坊な赤ちゃんはずっと変わらない、そのまま大きくなるよと教えてあげたい。

すべてを覚えているわけでもないのですが、今思い返すとあのとき首をかしげたあぴちゃんの行動、悩まされた癖、愛しい仕草、すべてに一本の筋が通るかんじです。だいたいこういうことが原因だったのだろうな。と。

目の前の赤ん坊が機嫌の悪い原因がわからないこと、それ自体が育児ストレスの大きな要因でしたから、もし今であったら、もう一回あぴちゃんを育てられるのであれば、あのときよりもっとうまく自分のストレスと向き合えたことでしょう。

いまでももちろんあぴちゃんのすべてを知っているわけではないし、彼女の社会生活に関してはノータッチですから彼女はわたしの知らない世界をすでに生きているものと思いますが、すくなくとも機嫌の悪さや虫のいどころの悪さの原因はすぐに思いつくのです。思いつくと、ストレスというより「かわいい」んですよね。

10年いっしょにいれて、あぴちゃんのことを知れてほんとうによかったです!

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