ピンチのときこそ、心を中心に引き戻せ│あぴママびより
好きだからまあいいか。

ピンチのときこそ、心を中心に引き戻せ

英語の試験会場で、同じ級の受検者を見ておじけづくあぴちゃん。
漢字もまだ読めない子がなんで英語ができるわけ?
力の違いではなく、背景の違いよ。
うち、英語が好きだ!
勇み足で試験会場に向かったあぴちゃん。

このタイミングで「英語が好きだっ!」と叫ぶのはけっこうすごいな…と思い見ておりました。

というのも、このときあぴちゃんは結構なストレス状態にありました。まずは「英検にぜったい受かりたい」という執着。そして受検者が自分より年少者ばかりであるという比較によるストレス。自分以外の皆が猛者に見えるというアレです。そして、試験会場に一人で向かわないといけないというのも結構なストレスでした。(見知らぬ会場ではじめての試験を、独りで受ける経験のなかったあぴちゃんです。)

さまざまなストレスが最大限にかかっていたポイントで、急に「そもそも、なぜ自分はここにいるのか。」という超本質的なところに立ち返ったあぴちゃんです。「そうだ!好きだからきたんだ!」という感じですね。

「好きだから、別にもうそれでいいじゃん!?」みたいな感じですね。

いやあ、おもしろいなぁと思いつつ、背中を見送っておりました。

後日、英語の先生とラインしていて、この「好きだ!」発言を共有し、二人で喜びを分かち合いました。英語教室に通いはじめる前に、一応のゴールとして二人で話し合っていたのは、「どうなろうとかまわないから、英語が好きになってくれたらそれでいいよね」ということだったのです。

「いやあ、一応のゴールにたどりつきましたね。」と喜びもひとしおです。

昔の話をすると、私自身も英語はとても好きでした。いまだにとても好きで、考えていることを言い得る日本語を思いついたら必ず頭の中で英語にも翻訳してみて、意味のとおりを確認します。より直接的に核の部分を伝えることができるような気がする英語も、言語としてとても好きです。

英検を受けるまでの経緯などはこちらの漫画に描いてあります。結果オーライとはなりましたが、実は最初はちょっとめんどうくさいという気持ちが勝っていたのですね(笑)

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