【あぴママの本音】われらすべて、つながっている世界にあって│あぴママびより
われらすべてつながっている世界にあって

【あぴママの本音】われらすべて、つながっている世界にあって

今日のはわたしの私生活に根差して考えていったことを記録した漫画となります。

何年も漫画を描いてこうして世の中に発信していると、だいたい読者の方々の感想というのは集約されていきます。だいたいよく頂くのは「目から鱗だった」とか「考え方が変わった」とかそういう、なにかしらの思考転換が行われたというフィードバックです。

ですから、発信者としては「なるほど」というところで、また読者に喜んでいただけるように作風をそちら側に寄せていくことになります。

つまり、だいたい現代社会にふつうに暮らしている人はどのようなことを考えながら生きているのかというのを自分なりにすくい上げ、それと自分の考え方との差異を作品にしたりします。

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この作品とかです。

今日の漫画はそういうことは考えずに、ただわたしがごく最近考えたことを記録として漫画にしました。

手前味噌ですが、こういうことに思いいたってから、なぜか他者とのコミュニケーションが非常にスムーズになりました。にゅるっと相手のふところ、というか思考に入り込めるような、そんな感覚をもっています。

人と仲良くなる、距離を縮めるスピードも心なしか速くなっております。

ということで、警戒心が通常より強い方に、ガードがかたくてなかなか人と打ち解けられない方にぜひ読んでいただきたい漫画です。今回もぜひお楽しみくださいませ。

このところ毎朝草取りをしている。
草というのは生命力が驚くほど強く、抜いても抜いてもすぐに生えてくる。だからこれは毎日の仕事なのである。
毎朝もくもくと草に向き合いながらいろいろなことを考える。思考は当たり前に単純作業に意味を問い始める。
というのも実は私はレンガの合間から草が生えていたってあまり気にしない。
だから自ら進んでとりたてて意味のない行動をやっていることを不思議に思いながらなんとかそれっぽい行動の動機を考えてみたりする。
レンガの合間から草が生えていないという外観を保つことで「一応この家、人が住んでるよ」という表現になる。
とまぁいろいろ考えてはみるが、私は本当は知ってる。好きだからやってるだけだ。
恐ろしいわね。好きなものを殺戮するのを楽しい行動習慣にしているなんて。
翌日には同じ草が生えてくるからだと思う。
どうしてもすべての草がダイナミックに壮大なひとつの命を形成しているような気がしてならない。
その延長で私は、人との関係にも思いを馳せる。

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