「趣味は?」にうまくこたえる方法。│あぴママびより
「趣味は?」にうまくこたえる方法。

「趣味は?」にうまくこたえる方法。

ママ~学校に提出するやつ趣味をかくとこある。うちなんてかけばいいかわからん・・・
うーん・・・ユーチューブ鑑賞な見栄えわるいしな、あ!!あれは?
シナリオ制作ってかけばいいじゃん。よく妄想してるでしょ。自分がこのアニメに入るならこれこれこんな話にする、とか・・・
それははずいわ!!それならイラスト制作は?
いいけど、趣味っていえるほど、うちかけてないし・・・どうしよう・・・ほんとかくことない・・・ も~
それならその紙にこう書きなさい。「あんたらが先にうちの趣味の時間を奪っておいてどの面下げてうちに『趣味は何か』と問うのか!?」って。
学校から帰ってきて平日3時間休日7時間自習しろって指導するってことは趣味になんか時間を割くなって言ってるのと等しいのにそこであえて趣味を聞く論理的矛盾を突きなさい!!
ママ、うちそれかくからな!? ああ、お書き!!
ほんとにかくからな!? ああ、お書き!! 血気盛んな親子であった。

趣味をつくるには、ある程度の可処分時間が必要なんじゃないかなと思います。

可処分時間とは、生活の中で生じる「この時間はなにをしたっていい自由な時間」ですね。

特に受験期の中学生の生活を見ていると、可処分時間なんて無いに等しいんですね。ほぼゼロです。

学校の先生は、「家でも勉強しなさい」と指導します。「平日でも少なくとも3時間は…」などという声も聞かれます。

じゃあ100歩ゆずって、毎日可処分時間が30分あるとしてね、毎日30分というコマ切れ時間だとどうしてもスマホやタブレットでショート動画を観ることに費やされてしまうものでしょう。

一日を過ごして頭が疲れているわけですから。

誰かに趣味を聴いて満足する答えを得るためには、もうすこし社会が成熟している必要があるんじゃないかな、なんて思うわけです。

聴きたい気もちもわかるんだけどね。

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