子どものころは、お味噌汁のおいしさも、お刺身のおいしさもわかりませんでした。カタカナのごはん、たとえばハンバーグやスパゲティが大好きでした。
今はおばさんになり、自分の信頼する農家さんから取り寄せたお米を、水加減や炊き方を自分なりに工夫して、お鍋で炊いたご飯がこの世で一番おいしいです。
そしてこだわりのお鍋で、好みのだしを使ってつくったお味噌汁と香の物を合わせれば、もう最高です。本音ではおかずなんて、実はいらないのです。家族はおかずを求めるのでつくりはしますが。
そんな大人の気持ちを理解できないあぴちゃんの怪訝な表情がとてもおもしろくてこの漫画を描きました。
最近Amazonで見つけた炊飯用のお鍋がものすごくよかったのでご紹介します。我が家はコンロが二口しかありませんから、そのうち一口でお米を炊くと、汁物とおかずが同時に調理できませんでした。
しかしこのお鍋を使うと、最初の五分だけ加熱して、あとは余熱で炊き上げてしまいますから、ものすごく時間とスペースとガス代の節約になるのです。
価格もとても安かったし、日本製のようだし、もっと早く知りたかった製品です。本ブログではあまり商品の紹介はしないのですが、今回だけはなんだか、おススメしたい気持ちが抑えられなかったのでご紹介してみます。
鍋で炊くごはんは、炊飯器とは本当に段違いですね。今日もお夕飯がとても楽しみなのです。