しがらみや、慣習。通り一辺倒の知識や常識に、それをもとにして誰かを裁きたくなる気持ち。
そういうものからひとつひとつ自由になっていく過程に人生の本質がある。体が軽くなっていく道のりの上に、教養のタネがある。
それをひろって育てよう。自分のために。そして周りの大事な人たちのために。
本日の投稿の対象読者は「教養を深めたい人」としたいところですが、実際は学校が嫌いな(もしくは嫌いだった)人、社会になんとなく違和感を覚えてしまう人、その違和感をもてあまして生きている人も対象です。
「今はつらいかもしれないけれど、きっと救いはあるよ。すこし先にあるよ。」これが裏テーマになっているのもその理由ですが、後者のような方々のほうが、教養に近いところにいるからというのもあります。