漫画のあとに本文が続きます。
非合理に過大視するわたしたち
人間って直近に起こったことや身近な人の話を、どうしても確率として過大視する傾向にあるということを感じます。それは私たちの本能で、たったひとつの小さな失敗が命に関わった頃、そうマンモスが生きていた頃の私たちが身に付けた能力の名残りなのかもしれません。
言うまでもなく、今はそんな時代じゃないのでこの能力は必須じゃないと思います。それでも日々惑わされる自分たちの行動がちょっと面白いのです。
- 周りの人間が失敗したからといってあなたの失敗する確率は変わらない
- 周りの人間があなたに反対したからといって、それは世間の総意ではない
人生における大事な選択をするときだけは、この本能に惑わされたくないものですね〜。