











あぴちゃんは、突き放せばなんでもできそうな、知力も体力も豊富な子どもではありましたが、ながらく、気概だけはありませんでした。
法事などの緊急のときや、それしか選択肢がない場合にやむなくひとりで街を歩くことをやったことはありましたが、平常時の際は、いつも父か母にたよりきり。
ドライブ中に立ち寄ったサービスエリアで、自分のおやつをひとりで買ってくる、なんて簡単なことすら避ける傾向にありました。
「レジでのやりとりが恥ずかしい」とかなんとか言って。
「お友達とは行けるじゃない」なんて押し問答するのですが、「友達とはやれる。ひとりでは無理。」などと言って結局父母をたよるような子どもでした。
けっこうやきもきしながら見守っていた日々でしたが、それはとってもかわいいことだったんだなと今になったら思えます。
昨日はあぴちゃんが買ってきてくれたもっちゅりんを眺め、それまでのあぴちゃんの様子、今ここにいるあぴちゃんの様子を勝手に頭の中で比較して、しみじみとしてしまいました。
ときがゆけば、幼い君も大人になると、気づかないまま、、、、
頭の中をイルカの「なごり雪」がこだましておりました、昨夜でございました(笑)
関連漫画、おいておきます。無理をさせて強く育てなかったから、中学生になってもひとりでアレコレできなかったのだという笑い話です。
あとひとつ、最近わたしのゆるい育児漫画がちょっとだけ人気で、優しく穏やかで素敵な母親と思われてそうな気配がありましたから、緊急で録音したVoicyもおいておきますね。
どっちかというとわたしは、苦労人です。優しく穏やかで素敵な母親というより、苦労人の育児です。

