「やりたいことを全部叶えてきた」と自覚的には思っていても、「最初から叶うことを願っていたのでは…?」と問いかけられたらそれに反論することはできません。だって叶ってしまっているのですから。
私たちは制約の多い現実を生きているわけですから、そんななかで望み始める未来は、もちろん現実世界の制約を受けたものです。つまり、願うそばから叶いそうなことを願うのだから、「願いは叶う」と言えるわけです。
あぴちゃんの願いももちろん現実世界の制約を受けたもので、あとは、あぴちゃんがある選択肢を捨てれば速攻叶うような願いなのです。わたしは繰り返し彼女に言っています。「捨てろ。」と。
なかなか捨てられないあぴちゃん、人間くさくてそれもヨシ。