【あぴママの本音】もっともっと柔らかく、穏やかな場所へ│あぴママびより
もっともっと柔らかく穏やかな場所へ。

【あぴママの本音】もっともっと柔らかく、穏やかな場所へ

「しがらみから自由になって、幸せになる。」と、こういう文章が成り立つとすれば、この「しがらみ」の部分は人によってさまざまなものが該当すると思います。

たとえばそれは、自分を苦しめる長年の人間関係であったり、自分をしばる積年の思い込みだったりするわけですが、皆、それがなんなのかというのは、案外きっちりわかっているものだと思うのですね。

自分を縛っているものはなんなのか、ということ。

たとえば、つい昨日、「諦めでもない放置でもない、新しい教育」という漫画をインスタグラムに投稿したら、下記のようなコメントが届きました。

「空気を読んで生きてきた、子どもにはそうしてほしくない。すごくわかります。私はまだ空気を読んで人の顔色をみて考えて行動から抜け出せていません。自分は子どもにしてほしくないのに周りが幸せならそれでいいんだと思うようにすらしています。私が幸せじゃないと傷つく人もいるとわかっているのに、自分勝手なんです。治したい、でも治せる気がしません。」

こちらは、自分を縛っているものがわかっている例として典型的なものです。

自分で勝手に観念的につくりあげた世界。その秩序を重視するがあまり、自分の熱意、欲望、パッションに忠実に生きることができない。だから幸せになれない。

この状態、どうすればいいんでしょうかね。

ひょいっと手放す。ふっと秩序を忘れて、ゆだねてみる。この小さな一歩を繰り返して、やがては、大きな大きな波にしていくしかないんじゃないでしょうか。

今日は、ひょいっと手放す。ふっと忘れてゆだねてみる。この小さな一歩について漫画にしてみました。

私が自分を縛っているものから逃れようとしている奮闘記ともいえます。どうぞお楽しみください。

地方で暮らす大切な友人に都会の町を案内した。
生まれてからずっと同じ県で暮らし、ほとんど出たことのない友人。東京の町は賑やかで活気があり、すべて新鮮。

お昼の時間が近づき、小腹が減ってきたころ合いで

わたしお昼これにする。ときたので戸惑ってしまった。

自分が勝手に育ててきた変な文脈がどうしても邪魔をする。

観光にきたのだから土地のものを食べた方がいいんじゃないか。

いいね。食べてみようか。
そこのベンチが気持ちよさそうだからそこで食べようか。
おいしいね。
地元にはこんなお店ないからわたしうれしい。
ここに立ちかえらなければならない。すべての文脈を捨てて、いつだって、さっとこの場所に。
自然を愛するアナーキストくずれみたいな人と付き合っていた時の話をする。

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